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沼津中央青果の市場の役割

箱根・富士山麓から沼津・富士、伊豆半島まで 14の集荷場を設置。

新鮮でおいしい静岡県東部の地場野菜を広く流通させるために、地域との連携を強め、現在では箱根西麓・富士山麓を含め、県東部に14カ所、当社の集荷場を設け、市場まで遠い生産地からも品質の優れた野菜を入荷できるようにしています。
また沼津中央青果ブランドの確立も進めており、沼津中央青果でしか手に入らない優れた野菜を販売する事にも力を注いでいます。
そうした活動は生産者との確かな提携と信頼関係、また生産地に直結した太いパイプがあってこそ実現します。

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一貫したコールドチェーン体制の確立で食材の鮮度・品質・独自性を追求。

青果卸売市場は、生産地(者)と消費地(者)を繋ぐ橋渡し役として、日々新鮮な野菜と果物を取引しています。私たち沼津中央青果株式会社は静岡県東部の拠点市場として、地域を始め国内国外の青果物を地域のスーパーや小売店ばかりではなく、近隣の市場にも供給し、更には仲卸を通じて県外の消費者にもお届けしています。
 当社が追及するのは、食材の鮮度と品質それに豊かな品揃えです。県内市場随一の2,400平米の低温売り場と冷蔵庫は私たちの決意の一つの証に外なりません。また、高い品質を保証する地域野菜のブランド化、当社に来なければ手に入れことのできない新商品や高い商品価値を持つ食材の開発に取り組んでいます。
 未来を担う子どもたちの健やかな成長を願い、食育活動にも協力しています。

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地方卸売市場としての役割

青果物が随時入荷される卸売市場。このため荷受けという体制を敷き、商品をいつでも受け入れています。
早朝より販売の準備がなされ、商品は”競(せ)り”にかけられ、売り手と買い手が公開のもと、商品が評価され高い値段から落札されていきます。
近年では相互の信頼を土台に、一人の売り手と一人の買い手が話し合いで取引をする相対(あいたい)売りのウエイト中心となっています。
こうして公正に価格決定された商品は、仲卸業者、小売などの売買参加者の手を通じてスーパーや小売店の店頭に並びます。
消費者には迅速な生鮮食品の供給を、生産者には販路の確実な提供を、小売・仲卸業には安定的かつ効率的な取引の場を提供することが卸売市場の役割です。


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